石飛 肇(いしとび はじめ)
1954年生まれ。32歳でトライアスロンと出会い、これまで日本各地のレースはもちろん世界選手権にも出場し完走。
2014年度、2017年度 、2018年度には、JTUロングディスタンストライアスロン・エイジグル-プ・ランキング(60-64歳)において第1位を獲得。
トライアスロンを生涯スポーツとして楽しみながら、神戸市のトレーニングジム「石飛教室」を拠点に、サイクリングやジョギング、トライアスロンに挑戦する人たちのサポートを行っている。
ダイビングから一転、トライアスロンの道へ。
今から30年ほど前、ダイビングのインストラクター資格を取得しようと、スポーツクラブのプールへ足を運んだことが、すべてのはじまりでした。
50mを泳ぐのもやっとという私の横を、それは気持ち良さそうに、すごい速さで泳いでいる方がいたのですが、驚きと羨望の眼差しの私に、「トライアスロンをしているので一緒にやりましょう!」と誘いの声をかけてくれたのが出会いでした。
それまで本格的に運動らしいことをした経験もなく、一見無謀とも言える挑戦でしたが、とても楽しそうにトライアスロンの魅力を語るその方に惹かれ、一念発起、ダイビングの機材をロードバイク、ランシューズ、ウェアに変えてチャレンジすることにしたのです。
それからおよそ1年のトレーニング期間を経て、初レースに挑戦。無事完走することができました。もちろん体力的にはつらい部分もありましたが、泳いで、自転車に乗って、走るという複合スポーツの魅力を経験し、「こんなに楽しいものがあるのか」と、これまで味わったことのないような新鮮な感動を覚え、今日まで、競技を通じて多くの人と出会いながら、トライアスロンを生涯スポーツとして楽しんでいます。
愛飲のきっかけは、信頼できる仲間のすすめ。
ここまで長く続けてこられたのは、記録だけを狙うのではなく、トライアスロンと出会ったあの頃のように、楽しむことを何よりも大切にしてきたからかだと思っています。
もちろん、レースで記録や順位が上がっていくことは嬉しいですし、モチベーションにもなります。50代に入ってどんどんタイムが伸びたことで、レースが楽しくなり、楽しいから続けたいという思いがさらに強くなりました。
一方で、年齢を重ねるごとに、体力やパフォーマンスの低下も感じています。
1年ほど前、トレーニングやレース後の疲労が取れにくく、体がだるい、重いといった回復力の衰えが気になりだしていた折、昔のトライアスロンチームで集まる機会がありました。そこにいた仲間が愛飲しているといってすすめてくれたのが、このカルノパワーでした。
若い頃は、体作りのために食事制限をしながらサプリメントで栄養補給をしていたこともありましたが、ここ15年は特にこれといった対策はしていませんでした。
カルノパワーは国産でアンチ・ドーピング認証も取得している。そして何よりも信頼できる仲間が愛飲しているということもあって、これなら安心だろうと、試しに飲んでみることにしたんです。
生涯アスリートで、競技の素晴らしさを広めたい。
まず最初はレース本番の1週間前から定期的に飲むようにしました。
疲労回復の効果はもちろんですが、これまでよりも風邪を引きにくくなった実感もあり、レース本番まで一日も休むことなく理想的なトレーニングを続けることができました。
毎日の体調が安定したことで、万全の状態でレースに臨むことができ、レース自体も以前よりさらに楽しめるように。
おかげで昨シーズンはJTUロングディスタンストライアスロン・エイジグル-プ・ランキング(60-64歳)でも1位を獲得することができました。
カテゴリー内の最高齢で1位を獲得できたことは、私自身が何より嬉しく感じています。
昨年の秋からは、レース前だけでなく、毎日定期的に摂取するようになりました。
今シーズンは体調に合わせて摂取量も自分なりに工夫しながら、その効果を確認していきたいと思っています。
この先、いくつまで続けられるかわかりませんが、目標は生涯アスリート。完走制限時間をクリアできるうちは、できる限り続けていきたいと思っています。