西内 洋行(にしうち ひろゆき)
1975年生まれ。福島県南相馬市出身
2000年シドニーオリンピック代表
2004年アテネオリンピック代表
大阪府内にあるNSIトライアスロンスクールを運営
スクールヘッドコーチ兼、プロトライアスリートとしても現役で活動中
(teamNSI所属プロトライアスリート)
トライアスロンを始めたきっかけ
父がトライアスロンをしていたことから自転車も身近にあり興味をもっていたが、年齢制限が18歳以上ということもあり18歳からトライアスロンを始めました。
高校生の時は水泳部と、山岳部に所属し、大学では仙台の東北福祉大学水泳部に入部。高校時代には競泳選手として国体へも出場を果たしました。その他にも、駅伝の応援選手として陸上に駆り出されるなど掛け持ちをしながら様々な競技を経験しました。
そして自分に最も合った競技を探す中で、トライアスロンの道を究めることを決めました。トライアスロン経験者の父は多くは教えてくれませんでしたが、見様見真似で技術を学んでいきました。
朝が明らかに違うと実感
現在はOFFシーズンで、毎朝10㎞のジョギングと週1~2回は3~4㎞のスイムをしています。加えてONシーズンだとさらに自転車100㎞を週3回ほど行います。
普段カルノパワーは夜に4錠摂取し、ハードな練習の日だと6~8錠を飲むこともあります。そしてカルノパワーを摂った日、摂らない日を比較してみると朝の寝起きから明らかに違うことを感じ、摂った日はスッと起きられます。さらに、毎朝のジョギングでも時速13㎞という一定のペースを維持し続けることができます。毎朝同じことを続けているからこそ、その違いがはっきりとわかるのです。
プロテインは液体で飲みやすい反面、沢山の量を飲まなければならないですが、カルノパワーはカプセルタイプなので手軽に飲めるところが気に入っています。トライアスロンの競技途中ではエネルギー補給のためにおにぎりやおせんべい、ゼリーなどを食べますが、今後は競技の間でカルノパワーを摂取することも試してみたいと思っています。
自身のトライアスロンスクールでも実感の声
自身の経験を活かし開設したトライアスロンスクールでは、3歳から80歳までの幅広い年代の方に、スイム、ラン、バイクの指導を行っています。
カルノパワーはアスリートだけでなく、スポーツを始めたばかりの人にもおすすめです。
ある程度身体の動かし方を理解している人は20%の力でも泳げますが、初心者の方のほうが、力の入れ方が分からずに120%の力を出してしまう傾向にあるので、体力がもたずにへとへとに疲れてしまいます。そのため、ダメージの大きい会員さんたちにも回復力をサポートしてくれるカルノパワーを勧めています。
朝スイムのコースは6時15分から始まり、仕事や学校の前に利用される方もいるのですが、会員さんたちの中でも、カルノパワーで朝がスッキリと起きられて動きやすいという声があがっています。
日本人に足りないアミノ酸を補ってくれる
普段から食事のことには気を使っていますが、欧米に行ったときに気がついたのは日本の食生活では炭水化物が多すぎること、そしてたんぱく質の摂取量が足りないことです。
たんぱく質は破壊された筋肉を再生する大切な役割があるため、十分に摂らないと筋肉が追い付かなくなってしまいます。
そのため量だけでなく、種類を多くとり、バランスのとれた質の高いアミノ酸、たんぱく質を摂るように心がけています。肉だけでたんぱく質を摂るのではなく、豆腐や卵からたんぱく質を摂るなどの工夫をしています。
そして、そのたんぱく質のひとつである「カルノシン」というアミノ酸を効率よく摂取できるカルノパワーで食生活のバランスを補っています。
亜鉛で相乗効果も
日本人に不足している栄養素「亜鉛」を効率よく摂れるアエンダMを併用して飲んでいます。アエンダMを飲んでから、ケガの治り・炎症の回復がサポートされているように感じます。私自身アキレス腱を炎症させてしまうことが多いのですが、アエンダMを飲むとその回復が早く感じます。
さらに、スクールのジュニアに試してもらうと、「身長がのびた」、「骨折が早く治った」などの声が上がり、子どもにも必要なミネラルだと実感しています。
これからも達成感のために日々努力を続けたい
トライアスロンは、究極の自分との闘いです。ツライから、やめよう、やめようと競技中何度も思いますが、それを我慢してフィニッシュしたときの達成感と解放感があるからやめられないのです。
去年に引き続き、今年もコロナウイルスの影響で大会が中止になっています。先が見えない状況ですが、変わらず日々のトレーニングを重ね、いつでも大会に出られるように準備をしながら、様々な大会に挑戦し続けていきたいと思います。
また、スクール運営以外にも、トライアスロンの普及活動や、東日本大震災の復興支援事業にも力を入れていきたいと思っています。